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校長挨拶

校長挨拶

校長 小俣 宏記

 

 山梨県立甲府城西高校のホームページをご覧いただきまして、誠に有難うございます。

 昭和23年開校の県立甲府第一商業高等学校と昭和34年開校の県立幾山工業高等学校が統合して、山梨県下初の総合学科高校として平成9年に開校した山梨県立甲府城西高等学校は、今年で24年目を迎えます。

本校は、「進取創造」の校訓のもとに生徒一人一人が、自分の進路希望や興味に応じた科目を学び、「自分らしさ」や「夢」を育てていく新しい教育システムを構築してきました。「進取創造」とは、人格を尊重する精神を養い、自ら進んで物事に取り組み、基礎基本を定着させたうえで新たな「創造」を目指すことです。本校の特色は、生徒自身が自己の興味・関心や適性・能力などを理解し、将来の職業選択を視野に入れ、8つの系列、130を超える選択科目の中から、自らが必要とする科目を選択しながら進路実現に向けて、主体的に学習活動へ参加できることです。

以下に本校の特色ある取組をいくつか紹介します。

○本年度、教育目標を見直して、「主体性」「創造性」「人間性」「社会性」「協働性」の育成に取り組むことを掲げました。また、本校では高校生活のすべてが「学び」であると位置づけ、生徒が主体的に考え、自らの言葉で発言し、他者と協働できる力の育成に取り組んでいます。

○1年次に履修する「産業社会と人間」や3年間履修する「総合的な学習(探究)の時間」では、自立して生きて行くために必要な能力や態度を育てるキャリア教育に力を入れています。このことは、進学及び就職に関わる選択の幅が広がるだけでなく、社会人としての素養を身につけ、これからの社会の進展に貢献できる人材の育成にも繋がっています。

○昨年度から、「総合的な学習(探究)の時間」を『J-SPACE』と名付けて、J(城西)、S(Search:調査する)、P(Plan:計画する)、A(Analyze and Act:分析する,行動する)、C(Communicate:コミュニケーション)、E(Express:表現する)の各能力を育む活動に取り組んでいます。

○平成28年度に山梨県立大学と連携協定を結び、昨年度は「山梨の発展」を大きなテーマとして、地元企業の活動に参加・協力しながら地域の活性化に貢献し高い評価をいただいております。平成30年度には山梨英和大学とも連携協定を結び、生徒の探究活動において指導・助言をいただきながら、課題解決能力の育成にも力を入れています。

○ICT機器の活用は教育効果の向上に繋がることから、昨年度、1年次の全てのHR教室に固定式のプロジェクターを設置しました。2・3年次HR教室にも今後設置していく予定ですが、授業や特別活動等の中で他のICT機器も積極的に活用しながら「主体的・対話的で深い学び」の学習に取り組んでいます。

○本校は生徒会活動が盛んな学校です。希城祭(学園祭)や体育祭、球技大会等の行事では生徒が積極的に参加し、クラスや部活の仲間を応援しながら学校全体が盛り上がります。また、部活動は体育局が19部(男女を分けると26部)、文化部が11部で全体では30部もの多くの部活があります。各部が目標を設定し、その達成に向かって日々活発な活動をしています。

 

  睦び合い、競い合い、はぐくむ友情…

  認め合い、支え合い、培う絆…

  励み合い、磨き合い、求める真理…

 

日本を代表する俳人広瀬直人作詞の本校校歌の一節です。今後の甲府城西高等学校の活躍と成長にご期待ください。                  2020.4.1

山梨県立甲府城西高等学校